平 成 22 年 度 の 基 本 方 針
 
 
 本年度も、「住民主体」「住民参加」を中軸としたボランティア活動による地域福祉の推進を本会の基本方針とします。特に住民の福祉活動や市民活動への参加促進を図るため、市内8福祉圏域の地区社会福祉協議会が、より地域に根ざした住民主体の組織に発展するよう、支援や連携の強化に努めます。
 さらに、「社会福祉協議会強化計画」により社会福祉法人として信頼される福祉サービスの提供を目指すとともに、住民の行動計画である「君津市地域福祉活動計画」の策定をすすめ、行政計画である「君津市地域福祉計画」と併せて君津市の地域福祉の一層の振興が図られるように努めます。
 
 
 
【 君津市社会福祉協議会の事業体系 】
 
 


 

T 法人運営部門(総務企画・施設管理)
 
         1 法人の運営
         2 社会福祉事業の企画及び実施
         3 社会福祉に関する調査研究、広報啓発、連絡調整
         4 社会福祉施設の管理運営
   


 

U 地域福祉活動推進部門(地域福祉推進)
 
         1 地区社会福祉協議会活動の推進
         2 社会福祉関係団体の援助育成
         3 ボランティア活動・福祉教育の推進
   


 

V 福祉サービス利用支援部門(総合相談・自立支援)
 
         1 日常生活自立支援事業
         2 福祉資金貸付事業
         3 ふれあい相談事業
   


 

W 在宅福祉サービス部門(在宅福祉推進)
 
         1 住民参加型在宅福祉事業
         2 介護保険事業





T 法人運営部門(総務企画・施設管理)
 
 
 
1 法人の運営
 
 
 社会福祉協議会の「地域福祉を推進する中核的団体」という使命を担うため、組織運営や事業推進の指針となる長期計画「君津市社会福祉協議会強化計画」に基づいた法人の運営を行います。
 一つに、組織運営については、理事会と職員(事務局)会議の連携強化により意思決定の迅速化と役職員の資質向上を図るとともに、運営財源のさらなる拡充に努めます。
 二つに、事業推進については、各委員会による討議を活性化し、実施している各種サービスの適正運営を目指すとともに、情報開示や苦情解決の体制にも積極的に努めます。
 なお、君津市地域福祉計画、千葉県地域福祉支援計画、千葉県社会福祉協議会発展強化計画(菜の花コミュニティープラン)の各地域福祉計画と連動するかたちで、君津市における住民行動計画である「君津市地域福祉活動計画」を本年度に策定します。
 
(1) 組織の運営
 
  @ 理事会・委員会
   ・執行機関として月例定例会議の開催
   ・総務委員会(主に組織運営)、企画委員会(主に事業推進)の開催
   ・担当理事による内部会計監査の実施
   ・ボランティアセンター運営委員会の開催(再掲)
   ・生活福祉資金・老障資金調査委員会の開催(再掲)
   ・君津市ふれあい相談室運営委員会の開催(再掲)
 
  A 評議員会
   ・法人の議決機関として5月、3月の定例会議の他、必要に応じ臨時会の開催
 
  B 監 査
   ・監事による決算監査の実施
   ・外部監査(千葉県君津健康福祉センター 等)
 
(2) 組織体制の強化
 
  @ 役員体制の強化
   ・経営に関する研修会の開催
   ・経営に関する研修会に参加
   ・福祉情報の定期提供
   ・地区社会福祉協議会役員との懇談会の開催
   ・役員と事務局との懇談会の開催
 
  A 事務局体制の強化
   ・役職員研修会の開催
   ・実務研修会に参加(職能団体、行政研修等)
   ・定例職員会議(研究会)の開催
   ・君津市社会福祉協議会強化計画の進行管理
 
(3) 君津市地域福祉活動計画
 
  @ 君津市地域福祉活動計画の策定(平成21年度〜22年度)
   ・計画策定委員会の運営
   ・実態調査の実施(地区社会福祉協議会と共催)
   ・地区懇談会の開催(地区社会福祉協議会と共催)
 
(4) 運営財源の拡充
 
  @ 会費の納入
   ・一般会費 自治会を通じて世帯に依頼(6月)
   ・賛助会費 賛助会員に依頼(7月)
         従来、民生委員児童委員協議会に依頼していた納入協力について、地域の
         関係団体と協議する
   ・法人会費 法人会員に依頼(11月)
   ・会員(会費)制度の見直しを検討する
 
  A 福祉チャリティーイベント
   ・第13回君津市福祉チャリティーゴルフ大会(7月)
    福祉意識の啓発と運営財源の拡充を図るために開催する
 
  B 共同募金運動への協力(千葉県共同募金会君津市支会)
   ・赤い羽根募金
   ・歳末たすけあい募金
 
(5) 記念事業
 
  @ 君津市社会福祉協議会法人化40周年記念事業
   ・法人設立40周年のあゆみについての調査研究


2 社会福祉事業の企画及び実施
 
 「すべての人が共に生きることができる社会が普通の社会である」というノーマライゼーションの理念を基盤に事業を実施しておりますが、企画にあたっては変化する社会状況や福祉ニーズをふまえ、趣旨や目的、評価を明確にして、より効果的な内容や方法を検討します。
 地域住民全員が地域福祉の主体であり対象であるという観点で、市民の福祉意識の高揚や福祉活動への参加促進を図るよう、また福祉サービス利用者に対しては社会参加の促進や生活の質の向上を図るような事業の実施を目指します。
 
(1) 高齢者福祉事業
 
  @ 卆寿記念事業(9月〜10月)
   ・卆寿者に記念品の贈呈
 
(2) 障害者福祉事業
 
  @ 日帰りバスハイク(6月)
   ・障害者世帯を対象に日帰りのバスハイクを実施
   ・参加者の要望や意見を企画に反映
 
  A 視覚障害者への情報提供(通年)
   ・朗読ボランティアの協力により広報等「声のお便り」を送付
 
  B 障害者団体の助成
   ・障害者当事者団体の活動助成
 
(3) 児童福祉事業
 
  @ 日帰りバスハイク(6月)
   ・ひとり親家庭を対象に、日帰りのバスハイクを実施
   ・参加者の要望や意見を企画に反映
 
  A 児童危険防止事業(通年)
   ・学校、PTA及び地域団体の協力、連携により実施
   ・関係団体や地区社協との連携体制を強化し、実態やニーズを把握
 
  B 子どもの遊び場の助成(随時)
   ・自治会との連携により実施
 
  C 私立保育園の助成
   ・機材購入費や行事開催費用等の助成
 
  D 学童クラブの助成
   ・機材購入費や行事開催費用等の助成
 
(4) 福祉功労顕彰事業
 
  @ 第39回君津市社会福祉大会(1月)
   ・福祉事業従事者の顕彰
   ・社会福祉に関する講演会
   ・地域福祉団体、施設による展示、販売
   ・意見体験発表
 
(5) 住民ふれあい交流事業
 
  @ 健康と福祉のふれあいまつり(10月)
   ・実行委員会を設置して企画・実施
 
  A 新春ふれあい音楽祭(1月)
   ・障害者、高齢者、小中学生をはじめ市民全般を対象として実施
   ・実行委員会を設置して企画・実施
 
(6) 歳末たすけあい募金配分事業
 
  @ 歳末たすけあい見舞金
   ・福祉対象者に見舞金の配布(12月)
 
(7) 福祉器機の貸出
 
  @ 福祉器機の貸出(随時・無料)
   ・福祉カー(車いすとストレッチャーが運搬可能)、車いす、イベント用品等
 
(8) 災害見舞事業
 
  @ 災害見舞金(随時)
   ・火災や風水害の被災者に災害見舞金を実施


3 社会福祉に関する調査研究、広報啓発、連絡調整
 
 実施事業の必要性や効果、効率を検討するにあたり、実態調査・意識調査等、情報収集は不可欠です。調査だけでなく、懇談会や交流行事等あらゆる機会を活用し、住民組織、企業、保健医療機関、教育機関などとの連携を強化して地域福祉推進に関する研究に努めます。
 また、住民主体・住民参加による福祉活動を推進する上で広報啓発は最も重要であり、本会は様々な福祉情報を広く地域住民に提供する機関としての役割を担わなければなりません。
 そのため、広報紙「福祉きみつ」の定期発行に加え、ホームページや広報パンフレット等の手段を活用しての情報の提供に努め、迅速な情報提供や若年層への情報発信に努めます。
 
(1) 調査研究事業
 
  @ 社会福祉に関する調査研究
   ・法人運営や事業推進に関する調査研究を理事会や各種委員会にて実施
   ・福祉有償運送事業に関する調査研究を理事会や各種委員会にて実施
 
  A 福祉ニーズ及び実態調査
   ・民生委員児童委員協議会や地区社会福祉協議会の協力・連携により実施
   ・君津市地域福祉活動計画のための基礎調査を実施
 
(2) 広報啓発事業
 
  @ 広報紙「福祉きみつ」
   ・偶数月に発行(自治会を通じて配布)
   ・読者モニターや編集ボランティアの協力により紙面を作成
 
  A ホームページ「福祉きみつ」
   ・法人組織の開示
   ・サービスの利用方法やイベントの参加募集
   ・福祉情報の提供
 
  B 広報パンフレット
   ・法人のPRパンフレットを製作
   ・事業のPRパンフレットを製作
 
  C 市民講座(行政のまちづくりふれあい講座)で法人と事業についてPR
 
(3) 連絡調整事業
 
  @ 関係機関との連携
   ・ネットワーク(福祉に関する社会資源)連携体制の構築を研究


4 社会福祉施設の管理運営
 
(1) 君津市社会福祉センター「きみつ偕楽園」
 
 君津市社会福祉センターは、老人福祉センターとして高齢者の健康増進、娯楽や教養の場として活用されていますが、高齢者福祉のみならず、地域における市民活動活性化の場として、社会福祉法における「地域福祉」の理念に基づき、青少年、障害者、ボランティアや一般市民の地域福祉活動拠点として「開かれたコミュニティセンター」としての役割についても発展強化します。
 
  @ 管理運営業務
   ・職員の配置(事務員、運転手、保健師、用務員、計4名)
   ・管理業務 施設(部屋)の貸出、浴室の使用、送迎バスの運行
 
  A 自主事業
   ・健康相談(毎週開館日の月曜日・水曜日・金曜日)
   ・福祉機器の貸出(随時・無料)
    福祉カー(車いすとストレッチャーが運搬可能)、車いす、イベント用品
   ・君津東地区社会福祉協議会の活動拠点として、福祉に関するボランティア活動の促進を図る(ふれあい・いきいきサロン等を実施)
(2) 君津市福祉作業所「ふたば園」
 
 君津市福祉作業所「ふたば園」では、就業困難な知的障害者や身体障害者を対象として、社会生活能力の向上や基本的生活習慣の確立を目指すための支援を行います。
 
(運営方針)
・利用者の自己選択・自己決定を尊重し、個々のニーズに応じた支援を行います。
・作業を通じて労働の喜びと協調性を育み、社会人としての自立を目指します。
・家庭との連携を密にするとともに、地域社会に積極的に参加・交流し地域とともに歩む施設づくりを考えます。
 
  @ 管理運営業務
   ・職員の配置(所長、支援員、補助支援員、計4名)
   ・施設の利用許可
   ・利用者の健康増進
    健康診断(年1回)、歯科検診、体重・体脂肪測定、菜の花体操・散歩、
    転倒防止・筋力強化運動等
   ・保護者会の支援(事務局) 施設視察、研修会、所外実習、調理実習
   ・教育機関との連携
    特別支援学校の生徒の体験学習、学生の実習受入
   ・ボランティアの受入・体験入門講座
   ・福祉作業所ミツバ園・つばさ園との交流、職員の情報交換
   ・自主作業用の牛乳パックを募るための啓発PR
 
  A 自主事業
   ・作業訓練
    自主作業(農作業、紙漉きによる名刺・カレンダー・はがき・小物類の製作)
    業者委託の受注作業(紙袋づくり・アルミパック詰め)
   ・調理実習(年6回)
    クリスマス会、当番制による昼食時・来客時のお茶出し・洗濯・後片付けの指導、
    調理実習買い物等
   ・所外学習(県内外、年3回程度)
   ・イベント行事への参加
    手をつなぐスポーツの集い(福祉作業所ミツバ園と合同参加)
   ・レクリエーション カラオケ等
   ・作業製品の販売
    ふれあい館まつり、障害者週間、社会福祉大会等のイベント会場
   ・周辺道路の清掃
(3) 君津市福祉作業所「ミツバ園」
 
 君津市福祉作業所「ミツバ園」では、就業困難な知的障害者や身体障害者を対象として、社会生活能力の向上や基本的生活習慣の確立を目指すための支援を行います。
 
(運営方針)
・利用者の自己選択・自己決定を尊重し、個々のニーズに応じた支援を行います。
・作業を通じて労働の喜びと協調性を育み、社会人としての自立を目指します。
・家庭との連携を密にするとともに、地域社会に積極的に参加・交流し地域とともに歩む施設づくりを考えます。
 
  @ 管理運営業務
   ・職員の配置(所長、支援員、補助支援員、計4名)
   ・施設の利用許可
   ・利用者の健康増進
    健康診断(年1回)、歯科検診、体重測定、散歩、転倒防止・筋力強化運動等
   ・保護者会の支援(事務局) 施設視察、研修会、所外学習、調理実習
   ・教育機関との連携
    特別支援学校の生徒の体験学習、小・中学校教諭の視察、学生の実習受入
   ・ボランティアの受入・体験入門講座
   ・福祉作業所ふたば園・つばさ園との交流、職員の情報交換
   ・こども110番の受入
 
  A 自主事業
   ・作業訓練
    自主作業(農作業、機織り、編み物、ビーズ作品)
    業者委託の受注作業(アルミパック詰め、粉食品の袋詰め・箱詰め)
   ・調理実習(年11回)
    クリスマス会、うどん打ち、太巻き寿司体験、当番制による昼食時・来客時のお茶出し、洗濯、後片付けの指導、調理実習買い物・納品の同行、交通安全指導
   ・所外学習(県内外、年3回程度)
   ・イベント行事への参加
    手をつなぐスポーツの集い(福祉作業所ふたば園と合同参加)
   ・レクリエーション バドミントン、ボウリング大会、カラオケ等
   ・作業製品の販売
    ふれあい館まつり、産業フェア、障害者週間、社会福祉大会等のイベント会場
   ・周辺道路の清掃
(4) 君津市地域福祉推進センター「ゆうゆう館」
 
 君津市地域福祉推進センターは、地域住民相互の交流及び地域連帯・健康増進を目的とし、地域における市民活動活性化の場として、社会福祉法における「地域福祉」の理念に基づき、高齢者、障害者、青少年、ボランティアや一般市民の地域福祉活動拠点としての役割を担います。
 
  @ 管理運営業務(通年)
   ・職員の配置(事務員1名)
   ・管理業務 施設(部屋)の貸出
 
  A 自主事業(通年)
   ・君津西地区社会福祉協議会及び君津南地区社会福祉協議会の活動拠点として、福祉に関するボランティア活動の促進(ふれあい・いきいきサロン等を実施)





U 地域福祉活動推進部門(地域福祉推進)
 
 
1 地区社会福祉協議会(地区社協)活動の推進
 
 
 地区社会福祉協議会(地区社協)活動の推進は、本会が住民主体、住民参加による福祉活動の振興を目指すうえで根幹となる事業であり、地域福祉の充実を図るための重要な社会資源として期待されておます。
 しかし、高齢化や核家族化、地域住民の連帯意識の希薄化など社会状況の変化に伴い、地域のニーズや課題が増大する一方で、財源の確保や役員等活動を継続するための人材確保が難しくなっているなど様々な問題を抱え、活動方針や推進体制づくりの転換期を迎えています。
 このような現状をふまえ、本会としては地区社協に対する住民の理解や関心を高めることを最重点課題として取り組むとともに、福祉活動のコーディネーター役を担う人材の育成や民生委員児童委員、自治会、教育機関など社会資源との協働体制づくりを図り、地区社協活動の継続、発展を支援します。
 
 
(1) 地区社協活動の基盤整備
 
  @ 地区社会福祉協議会の推進体制の強化
   ・役員研修会の共催(地域福祉活動計画策定のための懇談会を兼ねる)
   ・地区懇談会の開催(地域福祉活動計画策定のための懇談会を兼ねる)
   ・民生児童委員と地区社協との意見交換会の開催
 
  A 市社協と地区社協の連携・協働体制の強化
   ・地区社協連絡会議の共催(地域福祉活動計画のための懇談会を兼ねる)
   ・地区社協専門部会連絡会議の開催
 
  B 地域福祉コーディネーターの育成
   ・地域活動の人材育成のため研修会に参加
 
(2) 地区社協活動の支援・助成
 
  @ 地区社協活動への支援・助成
   ・君津東地区社会福祉協議会(周南・八重原中学校区)
   ・君津中地区社会福祉協議会(君津中学校区)
   ・君津西地区社会福祉協議会(周西中学校区)
   ・君津南地区社会福祉協議会(周西南中学校区)
   ・小糸地区社会福祉協議会 (小糸中学校区)
   ・清和地区社会福祉協議会 (清和中学校区)
   ・小櫃地区社会福祉協議会 (小櫃中学校区)
   ・上総地区社会福祉協議会 (久留里・松丘・亀山中学校区)




地区社会福祉協議会で実施している主な事業

 【 見守り 】
  ひとり暮らし高齢者への友愛訪問型食事サービス
  ひとり暮らし高齢者友愛訪問
  ひとり暮らし高齢者見守り事業(愛の見守り運動)
  寝たきり高齢者介護世帯への友愛訪問

 【 交流会 】
  敬老会
  ひとり暮らし高齢者とボランティアとの会食会(花見会・クリスマス会)
  ひとり暮らし高齢者バスハイク

 【 いきいきサロン 】
  高齢者ふれあい・いきいきサロン

 【 生きがい支援 】
  90歳到達者へ肖像画贈呈
  結婚50年夫婦へ記念品贈呈
  おしどり夫婦へ祝い品贈呈

 【 福祉教育・子育て支援 】
  小中高等学校との連携による福祉活動や福祉講座
  小学校での福祉体験学習会
  子育てサロン
  学童保育クラブ支援

 【 世代交流 】
  ひとり暮らし高齢者激励(小学生の手書きによる年賀状等の送付)
  多世代交流(グランドゴルフ大会・スポーツ大会等)

 【 災害・危険防止 】
  児童生徒のための事故防止や防犯パトロール
  ひとり暮らし高齢者宅の防災支援(火災報知器設置)

 【 広報・啓発 】
  福祉広報紙の発行

 【 調査研究 】
  福祉ニーズ・意識調査

 【 研修・講座 】
  福祉講演会、健康講演会、教育講演会、ボランティア養成講座、介護教室等
  役員・ボランティア視察研修

 




2 社会福祉関係団体の援助育成
 
 
 社会福祉関係団体及び当事者団体が、その目的や役割を達成できるよう援助します。
 地域の社会福祉資源として機能が有効に発揮され、福祉ニーズや課題の解決に繋がるよう育成に努めます。
 事務受託の社会福祉団体については、会員の主体的な団体運営を目指すという共通理解を図り、事務分担や援助内容を明確にして、団体が円滑に事務や事業が行われるような援助を行います。
 また、社会福祉施設・団体の助成についても、対象や基準を明確にして助成の公平化、事業の適正化を図ります。
 
 
(1) 福祉関係団体の援助育成
 
  @ 社会福祉関係団体の事務受託
   ・君津市民生委員児童委員協議会
   ・君津市老人クラブ連合会
   ・君津市母子寡婦福祉会
   ・君津市遺族会
   ・君津市傷痍軍人会
   ・君津市手をつなぐ育成会(知的障害者の家族会)
   ・君津リバース協会(身体障害者の会)
 
  A 福祉関係団体及び行政との懇談会(地域福祉活動計画策定のための懇談会を兼ねる)
 
 
(2) 社会福祉施設・団体助成事業
 
  @ 社会福祉施設・団体の助成
   ・障害者施設の助成
 
  A 障害者団体の助成(再掲)
 
  B 私立保育園の助成(再掲)
 
  C 学童クラブの助成(再掲)
 
  D ボランティア団体の助成(再掲)
 
  E 福祉教育推進団体の助成(再掲)


3 ボランティア活動・福祉教育の推進
 
 
 ボランティア活動の推進は社会福祉協議会事業の基本事業であり、ボランティア活動の盛衰が地域福祉推進に及ぼす影響は大きく、市町村社協の果たす役割は重要と考えます。
 高齢化や経済不況の影響もありボランティア活動が伸び悩んでいる現状を踏まえ、新たな人材の発掘や育成を図るためにも、ボランティアセンター機能の充実を図るとともに、地区社協や行政、教育機関、企業等との連携を強化し、若い世代や団塊の世代に向け効果的にボランティア活動の振興を図ります。
 また、ボランティアセンターの機能拡充や利便性の向上を図るため、君津市市民活動センターとの連携体制の構築に積極的に取り組みます。
 福祉教育の推進は、福祉や地域に対する理解を深め、担い手を育成するという点ではボランティア養成事業と共通しており、様々な機会を活用し、あらゆる年齢層を対象に事業を展開します。 特に久留里地区につきましては、地域ぐるみで福祉教育を推進するというモデル地区に指定されていますので、本会としては小中高等学校と地区社協とが円滑に連携できるよう支援します。
 
 
(1) 君津市ボランティアセンター
 
  @ ボランティアコーディネート事業
   ・ボランティア活動に関する相談、情報提供、活動の登録・斡旋
   ・ボランティアセンター運営委員会の開催
   ・ボランティア活動保険料の助成
   ・君津市市民活動センターとの連携
   ・災害時の福祉救援(災害ボランティアセンター)の研究
   ・相談援助やボランティアコーディネートに関する研修会への参加
 
 
(2) ボランティア養成事業
 
  @ ボランティア入門講座
   ・地区社協と協働実施
   ・要請に応じ既存の団体やサークル・企業等に出向いて実施
   ・行政のまちづくりふれあい講座として実施
 
  A ボランティア専門講座
   ・専門的なボランティア活動に必要な知識や技術を習得するための講座
 
(3) ボランティア活動の活性化事業
 
  @ 君津市ボランティアの集い
   ・ボランティア連絡協議会およびボランティアの集い実行委員会との共催で実施
 
  A ボランティアと障害者との研修・交流会
   ・ボランティアと障害者相互の理解を深めるための研修
 
  B 登録ボランティア懇談会(地域福祉活動計画策定のための懇談会を兼ねる)
   ・ボランティア活動の現状と課題を共有化し、今後の活動に向けての意見交換会
 
 
(4) 福祉教育の推進
 
  @ 福祉体験出前講座
   ・小中学校に出向いて、車いす体験や講話を実施
 
  A 福祉体験ボランティア学習
   ・中高生を対象に介護体験学習会を実施
 
  B 福祉教育推進指定地区への支援
   ・久留里地区福祉教育推進委員会の連絡・調整
 
  C 福祉教育推進連絡会議
   ・教育機関や、PTA等との情報懇談会を実施
 
  D 福祉の標語コンクール事業
   ・上総地区社会福祉協議会および久留里地区福祉教育推進委員会との協働で実施
 
 
(5) ボランティア活動・福祉教育助成事業
 
  @ ボランティア団体の助成
   ・君津市ボランティア連絡協議会の助成
   ・ボランティアグループの助成
 
  A 福祉教育推進団体の助成
   ・福祉教育推進指定地区の助成





V 福祉サービス利用支援部門(総合相談・自立支援)
 
 
 
1 日常生活自立支援事業
 
 
 日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)の基幹事業所(千葉県社会福祉協議会受託)として広域後見支援センターを運営し、君津市、木更津市、富津市、袖ヶ浦市を範囲とした事業を実施します。
 日常生活自立支援事業は、「自己決定」「自己選択」の社会福祉サービス利用の理念にのっとり、高齢者や障害者で判断能力が不十分な状態にある方であっても、能力や意思をできるだけ尊重して、日常生活の金銭管理等を支援して在宅で安心して暮らせるよう援助するものです。必要に応じて成年後見制度との連携も図ります。
 介護保険事業や障害者自立支援事業のサービス拡充、認知症高齢者や精神障害者の増加に伴い、今後さらに利用が増加することが予測され、組織や事業の拡充に努めます。
 
 
(1) きみつ広域後見支援センター「すまいる」
 
  @ 広域後見支援センターの運営
   ・支援員の配置(2名)
   ・支援員研修への参加
   ・生活支援員研修会の開催
   ・君津四市関係者連絡会議の開催
 
  A 日常生活自立支援事業
   ・福祉サービス利用援助
    福祉サービスについての情報提供、福祉サービス利用開始や中止の支援、
    苦情解決制度を利用するための支援、
    弁護士・司法書士・行政書士、社会福祉士等の紹介
   ・財産管理サービス
    医療費、税金、公共料金等の支払い、生活費の払い出し等の支援
   ・財産保全サービス
    年金証書、預金通帳、不動産権利証書、契約書、実印、銀行印等の預かり支援


2 福祉資金貸付事業
 
 
 生活福祉資金、高齢者及び重度心身障害者居室等増改築・改造資金(老障資金)の相談・貸付(千葉県社会福祉協議会受託)を行います。この資金貸付事業は、低所得世帯や障害者世帯、高齢者世帯、被災世帯を対象に、経済的自立、障害者の社会参加、住環境整備等を目的として支援するものです。特に雇用情勢の厳しい状況の中、生活福祉資金を含め、緊急雇用対策の運営のあり方について、ハローワーク、行政機関(生活保護担当)との連携を強化します。
 また、君津市独自の貸付事業として、低所得者を対象とした生活資金貸付であるふれあい資金を運営します。
 
 
(1) 生活福祉資金及び高齢者及び重度心身障害者居室等増改築・改造資金(老障資金)
 
  @ 相談支援体制
   ・専任相談員の配置(1名)
   ・生活福祉資金・老障資金調査委員会の開催
    生活福祉資金、老障資金の貸付調査及び償還促進のため委員会の開催(随時)
   ・生活福祉資金研修会(調査委員・民生委員児童委員合同)の開催
   ・県調査委員研修会へ参加
   ・職員研修への参加
   ・滞納者の償還促進
 
  A 生活福祉資金
   ・低所得世帯や障害者世帯、要介護高齢者がいる世帯を対象に貸付
   ・市社協において調査委員会、県社協において審査会を経て貸付を決定
   ・資金の種類(平成21年10月改正)
     総合支援資金(生活支援費・住宅入居費・一時生活再建費)
     福祉資金(福祉費・緊急小口資金)
     教育支援資金(教育支援費・就学支度費)
     不動産担保型生活資金(一般世帯向け資金・要保護世帯向け資金)
 
  B 老障資金
   ・60歳以上の方がいる世帯や重度障害者のいる世帯で専用居室等を増改築・改造するための資金貸付
   ・市社協において調査委員会、県社協において審査会を経て貸付を決定
   ・資金の種類
     高齢者資金
     重度障害者資金
 
 
(2) 君津市ふれあい資金
 
  @ 君津市ふれあい資金
   ・市内に居住する低所得世帯を対象に生活資金を貸付
   ・資金の種類
    生活資金
   ・民生委員との連携による滞納者への償還促進


3 ふれあい相談事業
 
 
 福祉総合相談窓口として「ふれあい相談室」を設け、住民の抱えるさまざまな悩みや問題の相談に応じて解決に向けた援助を行います。
 住民がいつでも気軽に相談を受けられるよう、事業について広く周知を図るとともに、専任相談員及び専門相談員を配置し、解決機能、即応機能を高めます。
 また、行政との連絡調整を行い、教育、保健医療等他機関や地域で相談援助活動している民生委員児童委員ともネットワークでの連携の促進を図り、潜在するニーズの早期発見や早期解決に努めます。
 
 
(1) 君津市ふれあい相談室
 
  @ ふれあい相談室の運営
   ・専任相談員の配置(1名)
   ・君津市ふれあい相談室運営委員会の開催
   ・運営委員と相談員の交流研修会の開催
   ・君津四市相談事業運営研究協議会
 
  A ふれあい相談事業
   ・心配ごと相談(一般相談、地域相談)
   ・法律相談(弁護士)
   ・こころの相談(カウンセラー)





W 在宅福祉サービス部門(在宅福祉推進)
 
 
 
1 住民参加型在宅福祉事業
 
 
 住民相互の助け合いや支え合いによる住民参加型事業の一環として、また、福祉サービス利用者の選択肢を拡充する事業としてホームケアサービスあんしん事業を実施しています。
 介護保険制度や行政支援事業との連携により公的サービスの補完としても期待されている事業であり、住民相互による福祉活動を促進するうえでも重要な事業であり、サービスの供給体制と利用の促進に向けて運営方針の見直しを行います。
 
 
(1) ホームケアサービスあんしん事業
 
  @ あんしん事業コーディネート体制
   ・専任コーディネーターの配置(相談、登録、派遣・利用料・配分金の管理業務)
   ・従事者(コーディネーター・協力会員)研修
    コーディネーター研修会への参加
    協力会員の初任者及び現任者研修の開催
   ・PRパンフレットの作成
 
  A あんしん事業(ホームケアサービス)
   ・登録制(協力会員・利用会員)による有償の在宅サービス事業
    市内在住の高齢者、心身障害者(児)、虚弱者(児)、児童、妊産婦等を対象
    サービス内容は身体介護、家事援助、産前産後の支援等
 
  B ファミリーサポート
   ・登録制(協力会員・利用会員)による有償の在宅子育て支援サービス事業
   ・関係機関と連携して利用促進を図る


2 介護保険事業
 
 
 制度の改正に向け円滑に対応するとともに、社会福祉協議会らしい介護保険事業所としての経営や運営を図ること、さらに公益事業として利用者やその家族の立場に立ち、できうるかぎりニーズに柔軟にかつ質のよいサービスの提供を図るために運営体制の整備や職員の資質向上に努めます。
 また、介護職の人材確保が難しく、経営的にも厳しい状況ではありますが、本会にとっては主要な収益性のある事業であり、地域福祉活動を展開する財源とするためにも事業規模の適正化や経費の見直し等を行い、法人経営の安定を目指します。
 
 
(1) 介護保険事業の運営
 
  @ 介護保険事業の運営体制
   ・訪問介護事業所の職員配置(サービス提供責任者2名を含む訪問介護員20名)
   ・居宅介護支援事業所の職員配置(介護支援専門員3名)
   ・担当職員会議(月1回)
   ・登録訪問介護員現任者研修、初任者研修の開催
   ・介護支援専門員研修への参加
 
 
(2) 訪問介護事業(社協介護サービス)
 
  @ 訪問介護事業
   ・365日、24時間体制でサービス提供
    訪問介護計画の作成
    身体介護・生活援助のサービスを実施
 
  A 介護予防訪問介護事業
   ・365日、24時間体制でサービス提供
    介護予防訪問介護計画の作成
    介護予防に関する生活援助のサービスを実施
 
 
(3) 居宅介護支援事業
 
  @ 居宅介護支援事業
   ・居宅サービス計画の作成
     利用者からの居宅サービス計画作成依頼等に対する相談対応、課題分析、
     居宅サービス計画原案の作成、サービス担当者会議等の実施、
     居宅サービス計画の確定、サービス実施状況の継続的な把握及び評価
   ・介護予防支援居宅サービス計画作成の受託(地域包括支援センターより)


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